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2021/09/26
コラム,写真のこと,その他
日常の子供の写真を撮影するときのコツ
可愛いお子様の日常を残しておきたいと思う親御さんはたくさんいらっしゃいます。そして、なんといっても子どもが見せる一瞬の表情には言葉にならないほど素晴らしいものがあります。親としてはそんな我が子の一瞬を写真に残しておきたいものです。
ところが、子どもは活発なので、写真撮影の時もじっとしてくれなかったり、もう一度同じ写真を撮影しようにも、難しくて苦戦してしまいます。ですが、子どもの撮影にはいくつかコツがあります。
あらゆるパターンで撮影する
子どもは大人とは違って、存在そのものがキラキラ輝いています。そのため、思いがけない角度で撮っても、意外に素敵な写真になることがあります。
・しゃがんで何かを見つめる姿を真横から
・よちよち歩く姿を真後ろから
・親御さんに抱っこをせがむ姿を真上から
時には泣いている姿も可愛いですし、親御さんと繋いだ手だけのようにパーツだけでも感動的な一瞬を残すことができます。子どもはとにかく活発でよく動きますので、思うがままに撮影したあとで一枚ずつ選んで残すという方法がおすすめです。
自然光で撮影する
室内で照明を当てて撮るよりも、自然な外光を頼りに撮ることもおすすめです。特に直射日光よりも自然な清潔感があり、ピントも合いやすく自然な子供らしい艶のある肌もリアルに再現されます。
背景は淡色系がおすすめ
自然光で撮影するのはもちろんですが、屋内や天候によっては条件が整わない日もあります。そんなときでも子どもの可愛らしさを引き立たせるのが背景選びです。
白やクリーム系はもちろん、淡いピンクやブルーなどは子どもらしく明るいイメージに際立った印象になるのでおすすめです。